バリの中でも絶大な人気を誇るウブド地区。
せっかくのバリ旅行♪朝食からおやすみまで、旅行の楽しさを大きく左右するのがホテル選び!

ホテルが多すぎてどこがいいか選べない…

家族で訪れる予定。観光するために立地の良いホテルはどこかな。
そんなあなたに、立地とサービスが優れているアラヤリゾートホテルを実際に利用した筆者がご紹介します。あなたのバリ旅行準備のお役に立てれば嬉しいです★
よい点と予約の際の注意点・ポイントも合わせて解説しますのでぜひ最後までご覧ください。
アラヤリゾートとは
私は、2019年8月に友人と2人で「トータル5泊7日のバリ旅」をゆっくりリゾートを楽しみながら、できるだけいろいろな地域・観光地を回ろうと計画をたてました。
このように滞在期間1週間で予定を立てている方も多いのではないでしょうか☺?
おおまかな旅程はこちら。
・レギャン地区に3泊➡ウブド地区に1泊 ➡ジンバラン地区に1泊
今回はバリ旅行の中日、ウブド地区で利用したホテルについて紹介します。
ウブドのどこ?立地情報

空港近くの観光地クタ・レギャン地区⇔ウブドは車で約1時間30分。
ビーチエリアから離れたウブドに行くには、いくつかの交通手段があります。
私は調べた中でいちばん経済的(往復1200円!)で便利だったプラマ社のバスで移動しました。
≪プラマバス公式HP≫英語版

このプラマ社バスはウブドの中心地点に到着します。
アラヤリゾートウブドはこのバス停から歩いて1分!とても便利な位置にあります。
ホテル横の小道を行けば、早朝から小鳥が鳴く自然の神秘的な空間にヨガスタジオもあります。➡ブログ記事「バリ・ウブドの森の中でモーニングヨガを体験!」
アラヤリゾートウブド拡大地図(プラマ社バス停から)
プラマ社のバス停を降りて、キャリーケースをコロコロと引きながら坂を少し上ること1分。すぐ右手にホテルのオープンエントランスが見えてきます!
ここは、ウブド観光に欠かせない2大ストリート(モンキーフォレスト通りとハノマン通り)の始まりに位置しています。
アラヤリゾートウブド周辺地図
ウブドは空港近くのクタ・レギャン地区よりも高地に位置しており、地図の上に向かって登り道になっています。
5つ星ホテルのフリーサービスを利用してみよう!
広く開放的なフロントの横には敷地内の水田を見渡せるレストラン”petani restaurant” があります。
”petani”はインドネシア語で「農民」と言う意味。農作業をする人影がフロントや部屋の壁にもあしらわれていて、バリの自然を感じることができる素敵なデザインです。
フロント横のプタニレストラン
ウェルカムドリンク
私たちはチェックイン開始前の12時に到着しました。先にフロントで荷物を預けてから、レストランでウェルカムドリンクをいただき一息。
なんと、チェックインが始まる時間(午後3時)から5時くらいにはレストランですてきな軽食のサービス(アフタヌーンティーサービス)があるとのこと。
軽食サービス
チェックインまで3時間あったため、2大通り(モンキーフォレスト通りからハノマン通り)を一周、ぐるっと観光してきました。4時ごろにホテルに戻ると・・・

選べるドリンク(写真はカフェラテ)と、団子のおやつが出てきました。日本人好みの和菓子のような味でとてもおいしかったです。
カフェラテも、100万円するコーヒーメーカーを備え、有名なバリスタの方がいらっしゃるらしく、コーヒー好きの私たちにはたまりませんでした。
サプライズケーキ
そして、このホテルではサプライズの誕生日ケーキも事前(チェックイン時)に
・書いてほしい文言や名前(例えば、Happy Birthday ○○!など)
・出してほしいタイミング(時間、場所)
を伝えておけば、快く対応してくれます。(英語・インドネシア語可)
さすが五つ星ホテルです。私がお願いした時はチェックイン後に部屋に持ってきてくれるというので、それでお願いしていましたが、軽食サービスを受けているときに「今出しましょうか」とお声がけがあったのでレストランで出してもらいました。
それがこちら。

友人に気づかれないようにチェックイン時からインドネシア語でやり取りしていましたが、あちらのミスで一度まったく知らない人の名前でケーキが出てきました(笑)
もしサプライズケーキなどを希望されている方は、事前に言いたいこと、書いてほしいことなど、メモして従業員に渡しておくといいでしょう。
※サービスに関しては随時異なる可能性もありますので公式HPでご確認ください。
お部屋の快適さ

チェックインでは荷物を運んでもらい、簡単に部屋の説明をしてくれます。
私が宿泊した部屋は一階で部屋の窓(ドア)を開けると、ソファーと鏡があり、外で虫の鳴く声を聴きながら涼やかにリラックスすることができました。
また、お庭に直結しているためすぐに敷地内の広い水田、プールにつながる庭に出ることができました。1階は入口と部屋の窓、どちらからも外に出ることができます。
敷地内の庭に咲くプルメリア シャワーブースと化粧室 いたるところに飾ってある鮮やかなマリーゴールド
ここで気づいたことは、浴槽があると思っていたらなかったことです。Hotels.comで予約をしましたが、浴槽の有無が詳しく書いていなかったため、浴槽の部屋を取りたい場合は注意が必要です。
こちらのシャワーブース、お手洗い、化粧台には、すべて囲うことができるカーテンの仕切りが付いています。広々としたシャワーブースにはジャングルのペイント。開放的な空間です。
選べる朝食会場♪

朝食会場はフロント横の”petani restaurant”「プタニ」と敷地内の田園の中にある”manisan restaurant”「マニサン」の2つがあります。
「プタニ」では、アメリカン・インドネシアンのいくつかある朝食メニューから注文し運ばれてくる方式。
「マニサン」では、自分で好きなものをとるビュッフェスタイルの朝食です。
私たちは「マニサン」で田園を見渡しながら朝食をいただきました。
豊富なくだもの、朝食の定番シリアルからインドネシア料理ナシゴレンなどに至るまで、全種類は食べられないほど多くの種類がありました。
そのため長期滞在の場合も、レストランが選べ、毎朝その日の気分で朝食を選ぶことができるため飽きずに楽しめてよいと思います。今回は1泊だったため、少しずつデザートまでゆっくり堪能しました。

泊まってみた感想
アラヤリゾートに実際に滞在してみて、ゆっくり滞在したい!という方には大変適していると感じました。
通常のホテルと同じように、観光メインで寝るためだけに利用すると、その魅力を持て余してしまうほどステキなホテルでした。女子旅や家族連れ、一人旅の方におススメです。

庭にはプールがいくつかあります。スパもあり、毎週火曜日と日曜日にはディナーの時間(PM7:30)にバリ舞踊legong danceのパフォーマンスや体験も行っているためチェックしてみてくださいね。
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